ボランティア体験談 後藤拓也さん


Q1.ボランティアを始めたきっかけを教えてください。
大学1年の時に購読していた国際協力関連のメールマガジンからジェンの存在を知りました。
本当に偶然です。
当時はNGOに関する知識や経験は一切なく不安もあったんですが、大学に入ったばかりで何か新しいことにチャレンジしたい気持ちが強く、思い切って連絡をしてみました。これが長いお付き合いとなる、ジェンとの出会いでしたね。
Q2.ボランティアを始める前と始めた後でNGOの印象の違いはありますか?

正直、NGOに対して少し恐いイメージや固いイメージを持っていました。ただ、実際に事務所に行ってみると、世界各国のお菓子(ジェンのスタッフのお土産)がたくさんあって、それを食べながら冗談を言い合ったりしていたんですよ。もちろん仕事は真剣そのものですが、仕事の合間には、とても楽しい雰囲気だったことが印象的でした。今考えるとジェンで働くスタッフの方の気さくな人柄と楽しい事務所の雰囲気があったからこそ、毎日のように事務所に通っていたんだと思います。夏休みだったこともあり、本当に毎日のように通っていたんですよ(笑)
Q3.ボランティア内容を教えてください。
今は広告会社に勤務していて平日昼間には時間をとれないため、平日の夜や土日を使ってボランティア活動をしています。内容としては、ジェンの支援地域のスタッフから送られてくる支援速報を英訳する翻訳グループの調整役と広報ツールの制作などをしています。また、休日にあるイベント時のお手伝いなどもしています。
Q4.ボランティアの魅力はどんなところでしょうか?
広告の仕事で培ったデザイン関連の知識やスキル、またビジネスパーソンとしての経験を活かして、ジェンの力になれること、そしてジェンを通じて世界中の人々の力に少しでもなれていることに、大変やりがいを感じています。学生の時には事務所での事務作業なども多かったのですが、今は仕事をし出したこともあり、自分らしく、自分のスタイルで関われています。
また、ボランティアには学生さんから仕事をご引退された方々など本当に老若男女、実に様々な人が参加しているんです。料理が得意な人や、音楽が好きで自分でバンド活動をやっている人、パソコンがとても得意な人etc。普段は会社という狭い世界の中で視野が狭くなりがちな自分に気づかされることも多く、いつも刺激をもらっています。
Q5.ずばり後藤さんにとってボランティアってどんなものですか?
私にとってボランティアは決して特別なものではなく、買い物に行ったり、勉強をしたり、遊んだり、そうした普通の、日常の行動の1つです。こうした「もんじゅ」のようなサービスが世の中に浸透することによって「明日の休み何するの?」「明日はボランティアだよ」というような会話が社会に溢れて、ボランティアが「普通のこと」になれば素敵だと思いますね。
Q6.これからボランティアを始めたいと思っている方に向かってメッセージをお願いします。

ボランティアってそんなに難しいことではないと思います。もちろんいい加減な気持ちではいけませんが、「何かしたい」と少しでも思ったならば、是非一歩踏み出し、ボランティアを始めてみてください。自分では気づいていなくても、少しの知識や経験、少しの時間で皆さんが出来ることは、意外と多いものだと最近思っています。そして、ボランティアから学ぶことや、やりがい、楽しさはそれよりももっと多いものだと思います。

特定非営利活動法人ジェン(JEN) http://www.jen-npo.org/
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[ 取材:桑原 撮影:前田 ]