どんな人でも、一人で生きていくことは出来ません。家族、友人、会社、地域の人々、そういった自分を取り巻く全ての人たちが共に支え合いながら生きることで社会は成り立っています。その社会に住む人には当然ながら普通に生きる権利が与えられています。障がいを持った人たちも例外ではありません。たとえどんなに重い障がいを持っていても、庇護されるだけでなく自発的に社会参加する権利を持っています。私たちはそんな「あたりまえ」の社会生活が全ての障がい者にも送れるインクルーシブ社会の実現を目指しています。
私たちいわき自立生活センターの活動は、障がい者の「自立」に向けた総合的な支援事業を展開する一方で、3.11震災以降、地元いわき市に長期避難されている原発避難者の中には障がい者や高齢者などの要援護者が多数含まれていることから、地域の団体とも協働で様々な被災者支援を行っています。私たちは、地域の障がい者と、今後も長期避難が予想される原発避難者とを総合的に支援するための新たな福祉施設の建設に向け動き出しました。この機会に是非あなたの持つスキルを活かした障がい者支援、被災地支援をしてみませんか!
新たな施設建設に向け、現在は 仮事務所で運営しています。 | 障がい者就労支援事業の様子です。みんな活き活きと働いてます。 | 原発避難者の方々との交流支援として定期的に各種イベントも開催しています。 |
募集職種 | 営業(販売)・事務・企画系 |
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募集職種詳細 | ファンドレイジング(資金調達)のコンサルティング業務 |
募集人数 | 1~2名 |
対象となる方(経験スキル) | 団体運営・資金調達・マーケティング経験者であれば歓迎します |
募集背景 | 現在の仮事務所から、新たに障がい者のための通所・介護・作業所を併せ持つ福祉施設の建設を平成27年度中に予定しています。寄付金等の資金調達の専門知識が必要なため。 |
仕事内容 | 新規施設の建設には国・県からの財政支援の他に、自己資金の準備が必要ですが、現状の助成金・寄付金だけでは足りず、新たな資金調達法が必要となっています。NPOにおける効果的な寄付金集めや助成金の獲得方法など、専門的なノウハウをお持ちの方で、施設建設予定の平成27年度までの長期的なアドバイス・サポートをして頂ける方をお待ちしております。基本的にはメールでのやり取りが主となりますが、1~2回程度いわき事務所にて職員むけのレクチャーを希望しております。 |
ボランティア作業場所 | 福島県 |
ボランティア作業場所(詳細) | いわき事業所内もしくはメール等による作業 |
ボランティア作業時間 | 応相談 |
ボランティア作業時間(詳細) | 応募者様のご都合に合わせた時間にて相談させて頂きます。 |
期間 | 半年~1年間(または長期的なご支援も視野にご相談させていただきます) |
手当て等 | 交通費実費支給 |
交通手段 | ご応募者様のご都合に合わせて |
応募者へメッセージ | 障がい者支援及び被災者支援に特化した新たな施設建設に向け、資金調達のノウハウをご教授いただける方を歓迎いたします。 |
備考・その他 | |
掲載期間 | 2016年03月31日まで |
団体名 | いわき自立生活センター |
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募集担当者 | 小松良行(こまつ よしゆき) |
所在地 | 〒970-8047 福島県いわき市中央台高久2丁目26-3 |
電話番号 | 0246-68-8927 |
メールアドレス | |
ウェブサイト | http://space.geocities.jp/iwaki_cil/ |
主な活動 | ・CIL事業(障がい者の自立生活支援) ・ホームヘルプ事業(訪問介助等) ・多機能型事業(生活介護・就労継続支援) ・地域生活相談(障がい者自立支援法の相談支援及び居宅介護支援(ケアマネジメント)事業) ・3.11被災者支援事業(県・自治体へ向けた問題提起、各種イベント、フォーラム開催等) |